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2013年07月18日

マルチMO!( ̄- ̄)ゞ

興味の無い方には、全く面白くない話ですが

僕の周りには、オーガニックライフの
友人が多いので、書かせていただきまーす。
(o⌒∇⌒o)

このブログを読んでいただいている方は、最近の田植えの様子などをお伝えしました。

世間の、早期米の田んぼはもうすぐ稲刈りです

早いところは、もう稲刈りも終わってるようですね。( ̄∇ ̄*)ゞ

僕の田んぼは「ZAK 式のらくら農法」でつい最近田植えが終わりました

農薬を使わない自然農田んぼをやっている友人たちは
日々、草(特にヒエ)と戦っています。

これはかなり大変な作業です。

去年は僕の田んぼも、ヒエと害虫にやられて
さんざんな目に遭いました。

そこで、この一年勉強しました。

たどり着いた結論は
「農薬がなかった時代の田んぼ作りのやり方」です。

今の農薬と機械化に合わせた品種改良された米ではなく

原種米を植えることにして

機械化に合わせた、日にち配分をやめて

自然の流れに逆らわず、夏草が生えたら耕運(代掻き)

しばらく置いて、また生えて来たら代掻き

こ四回やりました。
そして、ヒエの勢いが弱まってから
肥料もなにも入れ

コツコツと手植えで、稲と稲の間を広く開けて
ゆったりと空間を作りました。
現代の田んぼに比べると、とても水深を深くしています。
15~20センチ



機械植の田んぼはとてもぎっちりと植えてあります。


植えて数日すると、田んぼの底に綺麗な藻が生えてきます。


藻は光合成をして、酸素を作りその泡の浮力で
水面に上がってきて、緑の絨毯を敷き詰めたように
水面を覆ってくれます。


これが、田んぼの底に日光を届かなくしてくれるので
草が発芽しても、急激な成長ができなくなります。

そうしているうちに、稲はドンドン成長します。

とまぁ、これは全てうまく進んだらの話なんですけどね。(o⌒∇⌒o)

今のところ、いい感じですけど

自然の流れに逆らわず、ですから
どうなるかは、分かりません。( ̄∇ ̄*)ゞ

今回は、自然農の仲間から譲り受けた
黒餅米
赤餅米
緑餅米
うるち米原種
香り米
生き残りヒノヒカリ

の六種類を作っています。

頑張れ!古代の米たち!\(^o^)/

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